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エジプト国籍の女性と国際結婚した東京在住で20代の日本人男性H様の在留資格の認定をお手伝いしました。今回は、このH様に国際結婚に伴う苦労話や期待などご質問いたしました。

1.在留資格を取得するにあたって苦労した点はなんでしたか?

必要書類を集めて市役所に許可を得ること。

市役所にて手続きをするのですが、前例がほとんどないに等しかったので

必要書類などを確認し、全て揃えたとしても書類不備だと言われました。

奥様と結婚すると決心したきっかけとそのときの心境はどうでしたか?

妻が私の家族と話している時に私と家族が話している時以上に

家族の笑顔が見られたからです。

在留資格を取得したときのお気持ちをお聞かせください。

手探りの状態で長期間活動していたので、嬉しいというよりも

「やっと通った…」という安堵の方が大きかったです。

結婚にむけて悩んだこと、絶対に譲れなかったこと、うれしく感じたことはどうでしたか?

悩んだこと:市役所に必要書類を聞いても前例がないのでわからないの、一点張りで非協力的だったこと。

譲れないこと:結婚する際にイスラム教の入信が必要条件でした。その際1日5回の礼拝が本当は必要なのですが、日本で仕事をしている以上礼拝を行うのはなかなか難しい点から勘弁してもらっていました。

嬉しかったこと:お国柄もありますが妻の母親とお兄さんよりどうしても海外のよく知らない国の男性とましてやオンラインでの関係の男性と結婚するのは反対と言われておりましたが、実際にエジプトにすぐに直接挨拶にいったことあり最終的に否定的だったお兄さんが認めてくださり母親を一緒に説得し無事に了承を得られたことです。

現在の心境はいかがですか?

中学生からの夢がついに叶うということもあり大きな達成感を感じていますが同時に

英語がほとんど使えない環境でアラビア語は話せない私がこれから始まる海外での生活にうまく適応できるかという不安は少しあります。

妻はただただ嬉しくて泣いています。

国際結婚をするにあたって家族や周囲の反応の中で印象にのこっていることをお聞かせください。

国際結婚は最近かなり一般的になっておりますが、エジプト人との結婚というのはなかなか珍しいもので友人に話した時は4回ほど聞き返されました。

両親に話した際は意外にもすんなり「いいんじゃない」と言われ逆に私が驚きました。

ずばり、今後の生活に関しての今のお気持ちはいかがですか?

自分:仕事、国、言語、文化など何もかもがいままでとは違う環境になるので今まで大学か時代から前のめりになりながらフリーランスで自己投資を行い、第三者から見て生き急いでいるような生活をしていたので今度は家族の生活が私の人生に入ってきますので焦らず少しずつ前に進んでいきたいと思っております。

妻:お互い支え合って、普通のカップルは当たり前にやっていた2人で買い物など今まで遠距離恋愛できなかったことを全てやりたいとのこと。

以上です。なお記事の掲載についてはご本人様の承諾を得ております。

エジプトのカイロにお住いの奥様と、幸せな生活をお祈り申し上げます。