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家事法とは、民法が規定する相続、遺言、離婚、結婚、養子縁組などに関する規定の総称です。

これら家庭内の法律問題は、当事者ではなかなか解決が難しいところがあります。
家庭内の当事者には利害関係が生じているため、公平な判断や話し合いが成立しずらいためです。
そのため、ご家族と異なり利害関係のない外部の人がいるとよいです。

法律の資格を持つ方であれば、誤った法律の適用もなく、また手続きもスムーズに代行してもらえるメリットがあります。
例えば相続のための資料収集も平日に仕事を休んでとりにいかなくてはなりませんが、法律の専門家に依頼すれば資料の収集にも時間を割く必要はありません。
また、離婚や遺言作成で公証役場を利用する場合には、何度も公証役場の公証人と記載内容のすり合わせなどが必要となりますが、このすり合わせにも的確に対応いたします。