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離婚すれば元夫婦はべつべつに住み独立した所帯を持つことになります。

しかし、べつべつに住むのは別居もいっしょ。

では離婚と別居はどうちがうのでしょうか。

ひとことでいうと、戸籍の記載です。

夫婦が離婚するということは戸籍がそれぞれ分かれることです。
別居のばあいは、たとえ住民票記載の住所がことなっていても戸籍は一緒ですよね。

では戸籍がわかれるということについて説明します。

結婚すると、戸籍が新しくできます。通常筆頭者は夫になります。
実は結婚届とは、親元の戸籍から抜け、新しく戸籍を作ることを意味するのです。

では離婚の場合はどうなるかというと、「戸籍を抜く」という言い回しがあるように、筆頭者ではない者(通常は妻)が籍を分けることになります。

分けた後どうなるかというと、離婚後の筆頭者でない側の戸籍選択肢は3つあります。

1.元の戸籍にもどる
親元の戸籍にもどります。

2.旧姓で新たな戸籍を作る
例えば田中一郎さんと山田花子さんが離婚した場合で2.を選んだ場合
山田花子を筆頭者として新しく戸籍を作ることができます。

3.結婚時の姓で新たな戸籍を作る
前記の例ですと田中花子を筆頭者として戸籍を作ることができます。

戸籍は単純に決められるものではないです。特に子どもがいる場合に離婚によって母の姓と子どもの姓が不一致になることなども考慮して判断するべきかとおもいます。