明日、在留資格が期限を迎える方のビザ更新手続きをしてまいりました。
法律制度上は、有効期限内に申請すれば引き続き日本に適法に在留できます(ただし最大2か月)が、在留外国人の依頼人様にしてみれば、有効期限内に入国管理局での申請に失敗したら翌日から不法残留(オーバースティ)に陥り警備局に収監されるわけですから、気が気ではありません。このお気持ちは、すごくわかります。
そこで、今回の申請は、万が一本人の署名漏れなどがあった場合にもその場で直ちに対応できるよう、依頼人ご本人と一緒に品川のイミグレに出向きました。普通、申請人(ご依頼人)と同伴して入国管理局に出向くのは、不許可処分の執行の場合がほとんどなので、ご依頼人と申請窓口あたりで待機するのはいささか変な気分です。
そして申請ですが、なんとか品川入管のBカウンターで受理していただけました。
これでなんとか引き続き日本に適法に在留できることになりました。
しかし、今回の申請が不許可の場合に備えて、いまからいろいろと考えていきます。
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